君と君のものがたり私の黒猫を可愛がって・・・ 車窓の中を街の食卓の光・光がゆっくりと流れ消えてゆく。これら全てにそれぞれの家庭が有り、それぞれの幸福があるのかな・・・・・ふと思う。「紗也可綺麗だったな・・・・・・・・」高校時代は目立たない地味な女の子に過ぎなかった。 いつも教室の椅子に... 2023.02.11君と君のものがたり